公開データ利用で遺伝子実験センター渡邉教授・菊池准教授が論文を発表

筑波大学遺伝子実験センターの渡邉教授・菊池准教授が,環境動態予測部門の公開データ
(降水量・2009年8月〜11月)を利用し,論文を発表されました。


Plant Biotechnology 30, 357–363 (2013) DOI: 10.5511/plantbiotechnology.13.0430a
A field trial to assess the environmental biosafety of codA-transgenic Eucalyptus camaldulensis cultivation
Xiang Yu1,†,a, Akira Kikuchi1,*,†, Etsuko Matsunaga2, Akiyoshi Kawaoka2,
Hiroyasu Ebinuma2,b, Kazuo N. Watanabe1
要旨:
日本で初となる遺伝子組換え樹木の隔離ほ場試験を4年あまりに渡って実施した。土壌微生物由来のコリンオキシダーゼ遺伝子を導入した3系統のユーカリカマルドレンシスを隔離ほ場で栽培し、生物多様性影響評価試験を行った。その結果、非組換え体との差異が、一過的に認められる系統があったものの、継続的な差異は認められなかった。実用化に向けて、今後は、塩地での継続的な評価が必要であると考えられる。

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