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放射線安全管理部    アイソトープ基盤研究部門

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【論文】坂口准教授の共著論文がNature Communicationsに掲載されました

アイソトープ基盤研究部門の坂口准教授が共著に名を連ねる学術論文「233U/236U signature allows to distinguish environmental emissions of civil nuclear industry from weapons fallout」が、Nature Communications誌に掲載されました。 Nature Communications誌は、高品質な研究を出版するオープンアクセスジャーナルで、掲載される論文は、生物学、物理学、化学および地球科学のあらゆる領域の専門家にとって非常に意義のある重要な進歩を示します。

▼論文概要
環境中に放出された放射性物質の同位体比は、汚染源の評価に有用な指標となる。ウランは海水中では保守性(溶存性)核種として振る舞うことが知られており、ウランの微量同位体比は優れた海洋学的トレーサーとして機能する可能性がある。本研究では、代表的な環境試料の233U/236Uの原子比を分析した結果、(0.1-3.7)×10-2の比が検出された。原子力発電所からの放出や兵器由来の放射性降下物の影響を受けた同位体の比率は一桁異なる事が分かった。かなりの量の233Uが放出されたのは、高速中性子による核反応によって生成されたか、または233Uを燃料とする装置によって直接生成されたかのいずれかの核兵器由来降下物のみであった。このことから、233U/236Uの比は放射性物質の放出の新しいフィンガープリントとして有望である。我々の発見は、1963年の世界最大の放射性降下物の前の核実験によって233Uがより多く放出されたことを示しており、採用された核兵器の設計に関する情報を与えている。

▼Citation
K. Hain, P. Steier, M. B. Froehlich, R. Golser, X. Hou, J. Lachner, T.Nomura, J. Qiao, F. Quinto, A. Sakaguchi, 233U/236U signature allows to distinguish environmental emissions of civil nuclear industry from weapons fallout, Nature Communications, 11, 1275 (article number), 1-11, 2020, doi: 10.1038/s41467-020-15008-2


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