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【2017.1.16掲載】
学際共同研究拠点「若手セミナー」開催報告
◆日時 平成29年1月10日(火) 16:30~18:00
◆場所 筑波大学総合研究棟A棟407会議室(放射性物質環境移行部門)
◆発表者: 関東学院大学 講師 田林雄 氏 (若手共同研究)
◆題目『中緯度汚染地域における渓流水を通じたCs-137の流亡』
栃木県那須塩原市金沢地区の調査森林を対象として、スギ林内の放射性セシウムの移行状況および渓流から溶存態として流出する放射性セシウムフラックスのモニタリング結果を報告した。
本研究対象地では、既存研究が多い福島県山木屋地 区のスギ林と比較して、樹幹流によって林床に移行する放射性セシウムの割合が多いことが明らかになった。
また、渓流からの放射性セシウムの流出は、出水時に溶存態放射性セシウム濃度が上昇する場合が認められたが、そうならない降雨 流出イベントも存在した。地下水や土壌水の流出過程との関連性や、河道近傍に堆積した落葉層からの放射性セシウムの溶出の可能性について活発な議論が行われた。
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