概要

CRiESの元研究員佐藤ひかる氏、CRiESの恩田裕一教授、津旨大輔教授、東京電力ホールディングス(株)の 小畑 克彦氏、岡村 知美氏の研究グループによる論文が発表され、プレスリリースされました。
※プレス発表資料(PDF 5.21MB)
この研究では福島第一原発の排水路を通じて同原発の港湾へ流出する放射性セシウム(137Cs)の供給源と変動要因を明らかにしました。タンク水漏洩由来の地下水中トリチウム(3H)を水文トレーサとして活用した成果で、137Csの5割は原子炉建屋に降った雨水が起源の「屋根排水」由来と推定されました。
論文情報
Leaked Tritium Reveals the Source of 137Cs from the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant to the Ocean
Sato, H., Onda, Y., Tsumune, D., Kohata, K., Okamura, T., Leaked tritium reveals the source of 137Cs from the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant to the ocean, Water Research, 2025, DOI:10.1016/j.watres.2025.124464 (Y-24-01,Y-25-02)
