[2015.11.20掲載]

 IAEAは、2004年に「環境汚染物質のための土壌サンプリング(IAEA TECDOC 1415)」を発行しましたが、土壌サンプリングについてのガイドラインの提示のみにとどまっていました。

 2013年からは植生サンプリングも含めたガイドラインの更新に取り組んでおり、恩田裕一センター長はそれをサポートする為に、11月16日~20日の期間にウィーン(オーストリア)で開催されている『Consultants Meeting on "Soil and Vegetation Sampling"-土壌と植生サンプリングについての専門家会議-』に出席しています。