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筑波大学「放射線・アイソトープ地球システム研究センター」(CRiES) 発足のお知らせ
筑波大学アイソトープ環境動態研究センター (CRiED) は2023年4月1日、放射線・アイソトープ地球システム研究センター (CRiES) に改組されました。
放射線・アイソトープ地球システム研究センターの発足にあたりまして(ご挨拶)
これまで,本学のアイソトープ関連研究組織は,それぞれが研究・教育を進めていましたが,アイソトープ環境動態の解明には,さまざまな分野の専門的知見が必要でした。そのため,これらの組織を統合して一体的な研究・教育体制を構築する必要がありました。
今回既存のアイソトープ基盤研究部門,放射性物質環境移行部門,環境予測部門に加えて,新たに応用加速器部門,放射線影響医学部門,アイソトープ宇宙・地球化学部門,を統合することによって,放射線医学,加速器を用いた環境変動研究やデバイス研究など,アイソトープを用いた新たな研究の活性化,研究基盤の強化,安全教育の充実が可能となります。
また,福島事故環境影響評価および環境動態に関する課題は,様々な分野を含む複合領域研究であるため,異分野横断的なデータ基盤を構築することで,国際的な放射能の環境動態に関する研究を先導することが期待されます。そして,このセンターは共同利用・共同研究拠点の機能を持つことから,広く国内外の大学,研究機関,関連コミュニティに共有の研究基盤としても利用されることとなります。
今後,センターのますますの発展のため,皆様のご協力どうぞよろしくお願いいたします。
放射線・アイソトープ地球システム研究センター長 恩田裕一

2022年度 ERAN年次報告会を開催いたしました
2023年2月13日ERAN年次報告会がハイブリッドで開催され、会場173名/オンライン88名 合計261名の方々にご参加いただきました。
会場のコラッセふくしまでは口頭発表、討論に加えて151のポスター発表とフラッシュトークが行われ、オンラインではポスター発表はRemo、それ以外はZOOMで行われました。
また今回より創設されました若手ポスター賞「Young Scientist Award」において次の3名の方が表彰されました。
本多真紀様/日本原子力研究開発機構「原子力発電所周辺で採取した環境試料中90Srの加速器質量分析」
守岡良晃様/福島県水産資源研究所「福島県松川浦における魚類及び餌料生物の放射性セシウム濃度」
三浦輝様/電力中央研究所「海洋堆積物由来の放射性セシウム粒子の溶解特性の解明」 (順不同)
今後も若手研究者のさらなる活躍を期待しています。



2020年度 ERAN年次報告会開催報告
今年度もコロナウィルスの影響により、年次報告会は3月15日にオンライン開催となりましたが、国内外から約100名の方々にご参加いただきました。
全体ミーティングおよび研究成果のフラッシュトークをWebExで行い、またポスター発表についてはRemoを使用し、対面により近い環境でディスカッションを進めることができました。
今年度は国内外から122件のポスター発表がありました。震災後10年経つ中においても解決しなければならない課題は多く、コロナ禍にあっても、国内外の研究者らが拠点関連研究機関との共同研究により122件もの研究を発表できたことは、まさに当ネットワークや所属研究者らの研究活動の賜物であります。
ネットワーク機関、関係機関と分野横断的にさらなる研究の発展を目指して、今後とも取り組んでまいります。

















