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放射線安全管理部    アイソトープ基盤研究部門

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センター概要

 2011年の東日本大震災により発生した巨大津波が起因となり東京電力福島第一原子力発電所の事故が発生した。原子炉施設から放射性核種が周辺地域に飛散し、気象条件の変動とともに拡散した。事故直後より、放射性物質による環境汚染、農作物や飲料水への影響といった被害状況の把握と長期的な環境汚染の予測を提示し、住民の生活と安全確保するため、当センター長である恩田教授を中心に本学のエキスパートが集結し、2012年12月、学内組織を統合再編の上、アイソトープ環境動態研究センターが発足した。設立以来、福島第一原発事故由来の放射性物質の陸域及び海域、生態系における拡散・輸送・沈着・移行の実態とメカニズムを解明し、長期的な汚染状況と被ばく線量の予測を通して原発事故影響の早期収束に貢献すべく尽力している。

 これらの活動が評価され、令和元年度より文部科学省から、共同利用共同研究拠点(連携ネットワーク型拠点)が認定された。当センターは国内の6研究機関による研究拠点の中核機関として、国内外の幅広い共同研究を募り、環境中および生態系での放射性物質の移行・循環メカニズムを解明し、その成果を世界的に発信するとともに、国際的に活躍できる若手研究者の育成にも力を入れている。
 また、これらの活動をサポートするために、令和2年度には既存のアイソトープ基盤研究部門、放射性物質環境移行部門、環境動態予測部門に加え、2011年の事故直後からの放射性核種等の貴重な環境試料等のデータを集約し、DOI管理・出版を担う「国際連携データ解析部門」が設置された。

 国際研究機関との連携においては、初期試料の再測定によるデータ検証や観測データの質の保証、福島起源の標準試料による測定技能試験及び標準測定方法の検討等を国際的な機関であるIAEAやALMERAと協働して行っている。また、環境中に拡散した放射性物質の移行についての調査研究では、国際原子力機関(IAEA)、フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)、Plymouth大学(英)等の国際機関と連携し、世界最高水準の手法および技術を用いて、水・土砂移行モニタリング及びモデリングを行うなど課題解決に向けて総力をあげて取り組んでいる。

 今後も国内外の研究機関との多くの研究の中核となりながら、未曽有の大事故による初期からの放射線物質の環境動態研究に取り組み、復興やこれから起こりうる有事へと未来に繋げていく研究により一層尽力したい。

Environmental Radioactivity Datasets website at CRiED, Univ. of Tsukuba

放射能環境動態・影響評価ネットワーク共同研究拠点

放射性物質環境動態・環境および生物への影響に関する学際共同研究

原子力緊急時対応と放射性廃棄物処理・処分を支える高度人材育成事業(ENEP)

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アイソトープ環境動態研究センター利用細則