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アイソトープ環境動態研究センターの施設の破損について

令和3年11月1日(月)の13時10分ころ、筑波大学アイソトープ環境動態研究センター・アイソトープ棟の屋上において、工事作業中に、工事業者が使用していた高所作業車の接触により、排気用ダクトの溶接部に長さ5センチメートル、幅1ミリメートルの亀裂が生じました。なお、本事案発生時は、当該施設は稼働しておらず、また、施設の周辺環境のモニタリングの結果、放射性物質の漏洩はないことを確認しております。

本事案発生後、速やかに応急処置を施しましたので、放射性物質の漏洩の心配はありませんが、本ダクトを使用する実験室の利用は修繕終了まで停止します。