研究組織
【組織構成】
■放射線安全管理部
全学の放射性同位元素、核燃料物質、X線発生装置およびこれらの使用施設の管理を行うとともに、利用者の教育訓練や被ばく管理を行う。また、これまでの管理・教育に関して蓄積した知見を生かし、除染や人体影響低減のための情報提供を行う。
<専任>
数理物質系 末木啓介 特命教授
数理物質系 坂口綾 教授 (副センター長)
生命環境系 古川純 准教授
■研究部
・放射性物質環境移行部門
環境中に拡散した放射性物質の移行についての調査研究を行う.
そのために,IAEA,IRSN(仏),Plymouth大学(英)等と連携して,世界最高水準の手法および技術を用いて,水・土砂移行モニタリングおよびモデリングを行う.特に,森林・土壌に付着した放射性物質が移行するメカニズムおよび包括的モデルを開発する.
<専任>
生命環境系 恩田裕一 教授 (センター長)
生命環境系 加藤弘亮 准教授
生命環境系 高橋純子 助教
<兼担>
生命環境系 辻村真貴 教授
生命環境系 山路恵子 教授
・アイソトープ基盤研究部門
多種の放射性同位元素を用いて研究を行ってきた実績とすぐに利用できる施設を活用し、放射性同位元素、放射線についての高感度測定法や簡便測定法さらには野外の様々な条件下での測定法など新たに開発するとともに、それらを物性、材料や機能評価、環境中挙動を調べるトレーサー、生体内挙動や代謝などに利用するための基礎的研究を行う。
<専任>
数理物質系 坂口綾 教授 (副センター長)
生命環境系 古川純 准教授
数理物質系 山﨑信哉 助教
数理物質系 末木啓介 特命教授
<兼担>
数理物質系 上殿明良 教授
数理物質系 長崎幸夫 教授
数理物質系 笹公和 准教授
・環境動態予測部門
局地スケール・地域スケール・全球スケールの様々な空間スケールにおける大気・河川・海洋中の放射性物質移動プロセスの解明をめざし、数値シミュレーションモデルや再現実験手法の改良・開発を行う。また、改良されたモデル・実験手法の適用により、精度の高い再現実験を行う。
<専任>
生命環境系 浅沼順 教授
生命環境系 関口智寛 講師
生命環境系 中村祐輔 特任助教
<兼担>
システム情報系 羽田野祐子 教授
生命環境系 山中勤 教授
・アイソトープ宇宙地球化学部門
長半減期の放射性同位体,安定同位体、微量元素などの組成データに基づく地球化学的考察により、地質時代から現代にいたるまでに起きた様々な現象を理解する。
<専任>
生命環境系 丸岡照幸 准教授
・国際連携データ解析部門
世界中の環境放射性物質の陸域、海洋での移行・影響を、国際研究機関と連携し、国際標準化をリードできる研究を目指す。
<専任>
生命環境系 津旨 大輔 教授
<兼担>
数理物質系 末木啓介 特命教授
生命環境系 PROEHL GERHARD HANS 客員教授
・放射線影響医学部門
放射線被ばくリスクに関する情報を収集・分析。放射線の影響、放射線防護、リスクコミュニケーションについて取り組む。
<専任>
医学医療系 磯辺 智範 教授
<兼担>
医学医療系 榮 武二 教授
医学医療系 櫻井 英幸 教授
医学医療系 熊田 博明 准教授
医学医療系 森 祐太郎 助教
医学医療系 松本 孔貴 助教
・応用加速器部門
長半減期核種の物理科学的研究、環境科学・地球化学分野の応用研究、環境試料中に存在する核種分析法の研究を行う。
<専任>
数理物質系 笹公和 准教授
数理物質系 関場 大一郎 講師
数理物質系 森口 哲朗 助教
<兼担>
数理物質系 上殿明良 教授
数理物質系 小沢 顕 教授
数理物質系 柳原 英人 教授
数理物質系 櫻井 岳暁 教授
数理物質系 黒澤 正紀 准教授
数理物質系 冨田 成夫 准教授
数理物質系 イスラム ムハマド モニルル 准教授
数理物質系 ソニア シャーミン 助教